「奇跡の柿の木」の移植

 こんにちはやこ@庭女です😀
今日のFabshopガーデンのお天気は晴れ🌞
気温は12℃まで上がったようですが、
時折吹く北風が冷たく感じたり、
風が無い時の作業は汗をかいたり💦
風邪をひいてしまうのではないかとちょっとドキドキしています😅

さて今日の作業は。。。
3月に入ってしまって、
いろいろな作業を急ピッチで進めなくてはいけないのですが、
今年どうしてもやっておかないといけない作業です!
それは。。。
「奇跡の柿の木」の移植です。
昨年他界してしまった畑仲間の「みっちゃん」が蒔いた種から成長した柿の木。
実はFabshopガーデンの畑の入り口付近にあって、
だいぶ邪魔な感じなので😲
Fabshopガーデンの奥の方の畑全体を見渡せる感じの場所へ、
移植をします。


柿の木の移植についてネットで調べてみました。
柿の木の移植の時期は、
暖かくなる前の早春がいいらしいのですが、
3月中には移植を終わらせると、
夏に向けて葉の成長などを考慮すると、
この時期が限界なのかしら?
上の画像は柿の木の周りの土を掘り始めたばかりの画像です。
柿の木の根っこは一般的に「牛蒡根」と言うらしく、
1本の根が深く土の中へ伸びていくか、
複数本の直根が真下に向かって伸びていくようです。
なので、あまり横に伸びる根はないと見込んで!
幹の根元から40㎝くらいのところから掘り始めました。


掘り進めていくと。。。
数本の横根が!
もう一度ネットを見返してみたら、
横根はないわけではなく、
細いものが数本ある場合があるという情報を見落としていた様です😨


頑張って掘り進めていたら、
すき鍬の柄が折れてしまいました💣
一瞬何が起きたかわからず、
柿の木の根が切れたのかと思ってしまいました。
柿の木の根と格闘することおよそ2時間くらいでしょうか?
だいぶ柿の木の根を切断してしまいましたが、
何とか掘り起こし完了しました。


上の画像は2週間くらい前に、
移植先に植穴を掘っておいたものです。
このあたりの土壌はあまり深く掘ることができず、
やこ@庭女の限界値まで掘ったのですが、
2週間もすると少し埋め戻された感があったので、
もう一度少し掘ってみました。


そして!
掘り起こした柿の木をいざ穴に合わせてみたら。。。
少し浅い気がしました。
なのでもう少し強引に掘ってから、
柿の木を定植。
この名にはもみ殻と化成肥料をを少し入れてみました。
土が少し足りなかったので、
今までプランター栽培などで使って持て余している培養土を、
更に補充をしてみました。
途中、2回くらい水をやりながら、
そして最後にもたっぷり水やりをして、
十分に土に水がしみこむように工夫をしてみました。
この作業をしている途中で、
隣の畑でいつもやこ@庭女を見守ってくれている「K」さんが、
久しぶりに声をかけてくれました。
柿の木を移植していることを説明したら、
どうやら甘柿の種をまいても渋柿になることがあるらしく、
その時は「接木をするといいよ!」と教えてくれました✨
もし渋柿だった場合はぜひ作業方法を教えてほしいとお願いをしてみたら、
快いお返事を頂くことができました👍


移植が済んだら。。。
まだ作業が残っていました。。。
柿の木が元々植わっていた場所の土の埋め戻し⛏
ここは鋤簾を使って、
えっちらおっちら。。。
隣の玉ねぎ畑のギリギリまで土を掘っていたようですね😁


そしてようやく今日の作業は完了!
柿の木は移植後回復に3年くらいはかかるという情報もあったり、
不要だなと思う横枝や幹の上部を1/3くらい切って剪定をした方がいいなど、
まだやった方がいい作業もある様です。

次回からはじゃが芋畑の準備をして、
今月下旬くらいまでには植え付けを完了させようと進めているところです🥔

それではまた👩✋


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