【観葉植物】初めてのガジュマルの剪定【注意すること】

こんにちは、くみ@庭女(にわじょ)です。

今回は、いま育てている観葉植物「ガジュマル」の剪定について、「剪定」という作業自体が初めての私が、初めての剪定をしてみましたので、その様子をシェアしたいと思います。

一時は瀕死状態だったガジュマルですが(その時の記事はこちら)、わずか100円のエナジードリンク(栄養剤w)で無事に復活を遂げ、その後、順調に生長していました。

現在の様子がこちらです↓(2020年6月23日)



ちなみに前回の記事の時(復活後)は、これくらいでした↓(2020年5月17日)


見事に背が伸びて、葉っぱの数も増えました。
さすがに、背が伸び過ぎてきたので「剪定」をすることにしました。

剪定をするにあたり、ちょっと調べてみました。

ガジュマルの剪定のポイント

  • 時期は5〜6月が良い
  • 全体的に想定サイズよりも小さく剪定する
  • 切ったところは「癒合剤(ゆごうざい)」をつける
  • 剪定後は水分の蒸発量が減るので水やりは控えめにする
ざっとこんな感じでした。

ガジュマルの剪定の時期

ガジュマルの剪定は種類が2つあるようです。
切り戻しと言って、必要ない枝を切って形を整えるものと、丸坊主と言って、枝を全部切り落として幹だけの状態にするものとがあり、今回のウチのガジュマルの場合は、形を整えるのが目的なので「切り戻し」という作業になります。

剪定の時期も適した時期があるらしく、切り戻しの場合、5〜6月が適しているようです。

6月って・・今じゃん!!って事で、ちょうど良いタイミングでした。

ちなみに「丸坊主」の場合は、回復するのに時間がかかるので、5月くらいにした方が良いみたいです。


癒合剤って何?必要なの?

初めて聞く言葉だったので調べてみました。

  • 雑菌を防ぐ為の保護剤のようなもの
  • 切り口から水分や養分が流れないようにする為のもの
  • 人間でいう「かさぶた」のような役割をする
なるほど!これは必要だよね!って事で、ホームセンターへ癒合剤とやらを買いに出かけました。

・・・が!癒合剤と言う商品名のものが見つからず、ググりました。

カルスメイトという商品名のものが見つかったので、手にとって値段を確認。
意外とお高いんですね、癒合剤って(汗)


748円(税別)

栄養剤が100円で買えたもんだから、200〜300円位で買えるのかと思っていました。

想定外だったので、これは何かで代用できないか?と考え、またググりました(笑)

すると、切ったところは木工用ボンドをつけても良い、とか、ガジュマルはゴムの木の仲間だから、切ったところから樹液が出てくるから癒合剤は必要ない、とかいう情報を見つけました。

ガジュマルは、ゴムの木の仲間・・・

そうだよね!と納得をし、癒合剤は必要ないという判断を下した私は、ガジュマルの受け皿だけ買ってホームセンターを後にしました。

いざ、剪定!

人生で初の剪定です!
犬のトリミングは慣れているんですけど、植物の剪定は初めてなので少し緊張しました。

切った途端、切り口から白い液体が溢れてきました!
その様子は、まさに木工用ボンド!


手についてしまったのですが、予想通りベトベトしました。
手につくとかぶれる可能性があるので注意!

そして、剪定後の姿↓



小さめに、と思いながら切ったつもりが、それほど小さくない感じ・・・
現時点での見た目を優先させてしまった感じ。

切り落とした枝は、挿し木にしてみました。
ここから発根するとは思えないのですが、望みをかけて・・・


1つのポットに1本の方が良さそうなので、後日変えようと思います。

以上、初めてのガジュマルの剪定でした!

観葉植物は癒し

身の回りに緑がある生活は良いものですね。
つい最近、アンスリウムという植物も我が家に迎え、ますます良い感じです。


しっかりとしたツヤツヤの綺麗な葉っぱと可愛いピンクの花の植物です。
1日10個、ポジティブな言葉をかけています。
韓国ドラマ「愛の不時着」の影響(笑)← 超おすすめ!

次は、モンステラという観葉植物を狙っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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