2025 ハウス栽培の後片付けと里芋の収穫と種イモの保存

こんにちはやこ@庭女です😀
今日のFabshopガーデンのお天気は晴れ時々曇り⛅
気温は14度くらいまでしか上がらず、
作業するにはちょうどいい感じでした🌡

本日の作業は。。。
11時くらいから作業開始!
屋根だけビニールハウスでの作業です。
トマト・ピーマン・万願寺唐辛子の後片付け。


まずは支柱抜いてから。。。



作業中に枝が何となく重いかも。。。
と思ったら、
万願寺唐辛子に大きな実がついていました。


ピーマンにもチラホラ実がついています!


雑草などもきれいに撤去して、
とてもきれいに整地されました👍


たくさんのピーマンと万願寺唐辛子を収穫。
ピーマンの一部パプリカのような大きなものも含まれています!


ここからは午後の作業です。
里芋畑です!
もうすっかり葉や茎が枯れています。
ネットで調べたら、
収穫はもう少し前でもよかったようです💦


里芋の収穫開始です!
鎌を使って茎を地際でカット。


地面から大体5~10㎝位です。


シャベルで芋を傷つけないように掘り起こしました。


親芋と子芋がついた塊のまま、
一晩屋根だけビニールハウスで放置します。
これは、土を乾燥させて、
芋をバラす時に楽になるように。。。
今年は昨年に比べて、
芋のついている量がだいぶ少ない感じです💦
夏の暑さがよくないのかもしれません。


前回の作業の時に掘っておいた、
保存用の穴です。


本当はカット敷き藁を使うつもりでしたが、
代用品として、
畑の雑草を乾燥させて放置しておいたものがすぐそばにあったので、
それを使います。


枯れた雑草を敷き藁の代用品として敷き、
掘り起こした里芋を逆さにして配置。
里芋を逆さにして置くのがポイント!


枯れた雑草をかぶせ。。。


土で厚く覆います。


この後、本格的に寒くなって霜が降りてきたころに、
ビニール袋をかぶせる予定です。
里芋は低温(5℃以下)過度な湿気に非常に弱く、この二つが腐敗の主な原因となります。
  1. 土の凍結防止:

    • 強い霜や冬の寒さで地表が凍ると、その冷たさが種イモに伝わり、低温障害や凍結による腐敗を引き起こします。ビニールで覆うことで、土の中に熱を閉じ込め、地温の急激な低下や凍結を防ぐ効果が期待できます。

  2. 水の浸入防止:

    • 冬の雨や雪解け水が保存穴に入り込むと、里芋が過湿状態になり、カビや腐敗が進んでしまいます。ビニールは雨よけ・雪よけとして機能し、適度な湿度(保存に最適)を保つのに役立ちます。



里芋畑だったところの土を均して、
作業終了!


この後は、
つるなしスナップエンドウを栽培する区画で、
土づくりをしておきます。


上の画像は耕運機の「耕す造」君で、
作業を終えた後です。
ここにはカキ殻石灰と籾殻燻炭、
牛糞豚糞のミックスたい肥と有機肥料とようりんを施してました。
これらの資材を使った理由は。。。
  • カキ殻石灰 + 籾殻燻炭:マメ科が好むpHに調整し、水はけと通気性を確保。

  • 牛糞豚糞ミックス堆肥 + 有機肥料:土の物理性を改善し、有用微生物の働きを活性化。

  • ようりん(熔リン)最も重要なリン酸を補給しました。

特に、ようりん(リン酸肥料)は、マメ科の生育において次の点で極めて重要です。

  1. 根張りの促進: 根の成長を助け、冬越しの準備を万全にします。

  2. 開花・結実の促進: リン酸が多すぎてもつるぼけしないため、花や実を多くつけるために必須です。

1週間後くらいに、
スナップエンドウの植え付け作業をする予定です。

それではまた👩✋

コメント