じゃがいもの芽出し 芽が出はじめました

こんにちは、庭女です。
8日前から始めたじゃがいもの芽出しのその後です。
前回の芽出しの投稿と重複してしまうところがありますが、復習もかねて書いていきます。

今芽出しをしている品種はメークイーンと男爵の2種類です。
ホームセンターの園芸コーナーで購入したものです。
下の写真では、左の長細いものが「メークイーン」、右の丸いものが「男爵」です。
購入するときは、種芋用のじゃがいもを選びましょう。
スーパーなどで売られている食用のじゃがいもは、もしかしたら菌や病気に感染している場合があります。

良い種芋のポイント
  • 皮にしわが少なくて、ハリのあるもの
  • 芽が出る部分が均等にある
  • 休眠から覚めていくつかの芽が出ているもの
  • 芽の色ができるだけ濃いもの
  • 太い芽が出ているもの

芽出しの環境
雨の当たらない風通しもよくほど良い日差しが当たる場所に置いています。
朝、日差しが当たる場所へ置き、夕方には屋内に入れています。
暗い場所でも芽は出るようですが、白い芽が出るようで、白い芽は植え付けの時に折れやすいそうです。
せっかく芽出しをしたのに、植え付けの時に折れてしまうのは悲しいですよね。
品種にもよりますが、黒っぽい新芽や、紫色の新芽、緑色の新芽が出るようです。
半日くらい経った頃に種芋を裏返します。これは種芋全体に日を当たるようにして芽が出るようにやる作業です。
調べたところによると、気温は10度から20℃くらいを保てるところがいいそうです。


芽出しをする理由
植え付ける前に芽出しをしておくと、芽の出ない種芋を見つけることができます。
出た芽の数がわかるので植え付けの時種芋を切って植えるのか、そのまま植えるのかを判断することもできます。

メークイーンの状況
種芋のところどころに黒っぽく見えるのが、じゃがいもの「芽」です。
まだ芽は出たばかりで小さいです。


男爵の状況
男爵も芽が出始めました。
芽の色は紫色っぽい感じです。
メークイーンに比べて太い芽が出ているものがあります。


やっと芽が出始めてくれました。
毎回種芋を裏返すときに芽が取れてしまうのではないか?ドキドキしながら作業をしています。
植え付けに向かって、太い芽が育つとうれしいですね。

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