里芋の収穫と枯草の火燃し

 こんにちは。やこ@庭女です。

今日は久しぶりに1日かけて畑の作業をすることができました。

その中でも今日のメインの作業は、里芋の収穫と枯草の火燃しですかね🔥

Fabshopガーデンの里芋は、今年の5月の初めに近くで接骨院をされている畑の師匠に種イモを頂いたものを植えました。

それから半年以上が経ち、ようやく収穫をしました。

本来の収穫時期は11月くらいということらしいので、ちょっと遅くなってからの収穫です。


収穫直前の里芋です。
なんだか「大丈夫?」という感じの状態ですよね💧


大きなスコップを使って、
ちょっと深めに掘ってみました。
たくさんの子芋と孫芋が付いていました。
わかりにくいですが、親芋にくっついているのが子芋です。
更に子芋にくっついているのが孫芋だそうです。(師匠談)
そして、写真の左側の白い細長いものが里芋の根っこです。
思っていたよりも太くて、しっかりしたものがたくさんついていたことに驚きました。


たくさんの里芋を収穫することができました。
写真の右側のほうにあるちょっとごつい感じのものが親芋です。
もちろん親芋も食べることができます。
左側のちょっと小ぶりなものが、子芋と孫芋です。
親芋は子芋や孫芋とは食感がちょっと変わるようです。


収穫した里芋のうち2株分は来年の種イモ用に保存しておくことにしました。
保存方法は近くで接骨院をしている畑の師匠に教えてもらいました。

種イモ用の保存方法!

  1. 茎の部分を包丁などで切り落とします。
  2. ちょっと深めの穴を掘って、茎を切った部分を下にしてできるだけ里芋同士をくっつけて穴の中へ置きます。
  3. 里芋がかぶるくらいの土をかけます。
  4. 藁や枯草などを土の上からかぶせます。
  5. 更に土をちょっと山になるような感じになるようにかぶせます。
  6. ビニールやトタンなどをかぶせて、水か入り込まないようにします。
今回はビニールをかぶせたので、飛ばないように全体に土をかぶせてみました。
冬を越して、来年無事に種イモになってくれることを切に願います🙏


里芋の収穫と並行してやっていたのが、枯草の火燃しです🔥
これまでに隙間時間で少しづつ雑草取りをしていたので、
徐々に雑草が枯れて乾燥してくれていました。
大量にあった枯草を燃やしてみよう!
と思い立ってたのですが、以前隣の畑の師匠に火燃しのやり方を教わったのですが、
私にとっては難しくて😅
師匠が少し前に「一緒にやろう!いつやる?」と声をかけてくれたので、
私の都合のよかった今日やることになりました。
FabShopガーデンの枯草と、師匠の畑の枯草を大量に燃やして2時間から3時間くらいでしょうかね?
たくさんの枯草を燃やしました。
そして火燃しをするときには、枯草だけでは火持ちがいまいちなので、
枯れ木も必要だということがわかりました。
枯れ木があるのとないのとでは全く違うんですよ。
枯れ木が燃えると、炭状態になるので、炎が見えなくなっても枯草をくべると燃え始めるんです!(当たり前なのかもしれませんが💦)

この火燃しで残った灰は、来年ジャガイモを植えるときに、種イモを切ったときの切り口につけて腐敗を防ぐために使う予定です。
循環型というのですかね?
こういうことができるようになると、
また畑の作業も楽しくなってきますね😄

畑の作業もまだまだ分からないことだらけですが、
新しい知識が増えたことがうれしく思います。

それではまた🙅


コメント