じゃがいも(男爵とメークイーン)の植え付け

こんにちは。やこ@庭女です😀 
今日のFabShopガーデンのお天気は、
晴れてはいるものの、
冷たい北風が強く吹いています🌬

3月に入ってだいぶ暖かい日が続いていました!
1ヶ月くらい前に近くのホームセンターで購入した「男爵」と「メークイーン」の芽出しを自宅の一番暖かい部屋でしていました🌱
だいぶしっかりした芽が発芽してきたし、
そろそろ植え時な感じになってきました✨


じゃがいもをこのまま植えるには、
ちょっとサイズが大きいので、
半分こに切ってから植え付けます。
じゃがいもを切った切り口には、
ばい菌などの侵入を防ぐために「草木灰」をまぶします。


じゃがいもを切りますが、
収穫したときに茎とつながっていた「へそ」のようなところを起点にします。


おおよそ芽の数が半分くらいになるように包丁でカットします🔪


カットしたら、
すぐに「草木灰」を切り口に付けます。


じゃがいもの切り口にまんべんなくつけましょう!


草木灰がごっそり付いていたので、
少しだけ落としました。
こんな感じで種芋を準備しておきます。


今回の畑ですが、
1ヶ月くらい前から準備をしておきました!
じゃがいもにはそうか病という病害があり、
じゃがいもの表面にかさぶたのような病斑が現れてしまうことがあります。
このそうか病を予防するために、
米ぬかを土全体に混ぜておくと良いという噂を聞いたので、
今回早速実践してみました!
米ぬかを漉き込んでおよそ1か月。。。
幅60㎝、高さおよそ10㎝の畝を前日にたてておきました!
そこへ植え溝を鍬で掘ってみました。


今回準備したじゃがいもの種芋は男爵とメークイーンそれぞれ2㎏!
1個当たりの重さは、
男爵のほうが重く、1㎏で15個、
メークイーンは1㎏で22個でした。
手前の3列にメークイーン、
奥の2列に男爵を植えていきます。


去年までは溝を掘るのに使っていたのは、
BBQなどで使う「灰スコップ」?を使っていました。
今年は思い切って、憧れの平鍬を購入しました!
これで作業もだいぶ楽になりましたよ💕


畑の準備ができたので、種芋を植えていきます。
種芋の間隔をおよそ30㎝。
移植ゴテがおよそ30㎝なので、
これを使って種芋を置いていきます👍


種芋の間に移植ゴテを置いて、
できるだけ均等になるように。。。


この区画は男爵ですが、
こんな感じになります。
もしも移植ゴテがない場合は、
自分の足を移植ゴテの代わりに使うといいと聞きました。
やってみましたが、フラフラよろけてしまってうまく出来ませでした😅


たい肥と肥料を施します!
が、その前に。。。
種芋に肥料がかかってしまうと、
肥料焼けというのを起こしてしまうそうです💣
肥料焼けを起こすと、じゃがいもが枯れてしまう可能性が高いので、
対策をしました。
さっき置いたじゃが芋に土をかぶせてしまいます!
これだけです!
後はたい肥と化成肥料を種芋の間に施します。
そう!今回は溝施肥です😁


全ての区画にたい肥と化成肥料を施したら、
土をかぶせて60㎝幅、高さ10㎝の畝に戻します!


じゃがいもにはたくさんの水分が含まれているので、
植え付け直後の水やりはしません。
これでじゃがいもの植え付けは完了👍
発芽するのを待つだけですね✨


おまけの今日の収穫です!
左側がブロッコリーの脇芽です🥦
今季最後の白菜と、
もう少しするととう立ちしてしまうかもしれないほうれん草です!
もう冬野菜も終わりに近づいてきています。
そろそろ4月の下旬から5月にかけて植え付けをする野菜たちの種まきが始まります😊
それではまた👩✋


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