夏野菜などの畑の準備

 こんにちは。やこ@庭女です😀
今日のFabShopガーデンのお天気は、
とても良くて、
気温も12時時点で26度まで上がっています❗
畑で作業をしていると、
滝のような汗が流れてきます💦


さて、やこ@庭女は昨日の午後からようやく夏野菜の畑の準備を始めました👏
といっても、ちょっと前から少しづつ進めてはいたのですが、
3月に入って暖かくなってきた頃から、
雑草がチラホラ。。。
これから夏野菜の植え付けをするのに、
野菜たちの成長に使われるはずの肥料や堆肥の栄養分が、
雑草に採れられてしまっては困るので、
土づくりの前に急ピッチで雑草取り作業を進めています💪
上の画像は主にスギナ胞子茎

スギナはトクサ科の耐寒性の多年生草本なんだそうです。
多年生草本(たねんせいそうほん)というのは、
簡単に言うと「多年生植物」と同じらしいです。
河川敷などでつくしを見かけると思いますが、
つくしは春先に芽を出し、胞子で繁殖をする胞子茎です。
スギナはつくしが枯れた後に芽を出して、
栄養茎として養分の調達をして繁殖をしています。
畑ではスギナの繁殖が始まると、
繁殖力が旺盛で、採っても採っても次から次へと繁殖を続ける厄介な雑草です💢
ですが日本薬学会のHPで調べてみたら、
草の部分を5月~7月に収穫をして、
水洗いをした後に天日干しをして乾燥させると(問荊(もんけい)というらしいです)、
薬草として利用することができるそうです。
腎臓炎や利尿、肋膜炎、去痰、膀胱炎、回虫の除去などにはもんけいの煎じ液を服用し、
皮膚疾患や漆かぶれには外用薬として使用するなどの利用法があるようです。
畑で野菜を作る人にとっては厄介な雑草でしかないものでも、
薬用資源として利用できる一面もあるんだということを初めて知りました👍

ちなみに下の画像が昨日と今日のスギナの収穫です!


手前がスギナで、
奥の箱がナズナ(別名:ぺんぺん草)です❗
昨日がおよそ2時間、今日がおよそ5時間の作業でした。
大きなスコップで地道に掘っては土をひっくり返しての繰り返しで、
なかなか進まない作業でしたが、
少しでも今年の草取り作業が少なくなるのでは?
という思いでした。
今日までの作業ではとりあえず、
里芋用の区画はスギナの根っこ取りの作業は終わりました💦
来週は里芋用の区画に堆肥や肥料を漉き込む作業を進めたいと思っています🌱
まだナス科の野菜の区画が手つかずなので、
ここもスギナ取りからの区画の準備です💣
ウリ科の野菜の区画にも堆肥と肥料を漉き込んで苗を植える準備を進めていく予定です😁


ちなみに先週密かに種まきをしたきゅうりの種が、
発芽してくれました🌱✨
一昨年のきゅうりは全く実が成らず、
去年のきゅうりも思っていたよりも収穫量が少なかったので、
今年こそたくさん収穫できるであろうと、
今からワクワクしています😍

今の時期は畑をやっていらっしゃる方は、
とても忙しいと思います!
やこ@庭女もとても忙しいです💦
やさいの収穫の瞬間を想像して頑張るぞ~ぉ🙋
それではまた👩✋

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