2022年 里芋の収穫と種芋用の保管方法

 こんにちはやこ@庭女です😀
今日のFabShopガーデンのお天気は晴れ🌞
北寄りの風がちょっと強いですが、
気温も19度まで上がりこの時期にしては暖かい陽気です。

今日の作業は。。。
5月の始めに植え付けをした里芋の収穫です。
里芋の収穫のサインは葉が枯れ始めたらということらしいです。
他の作物でも同じだと思うのですが、
葉が枯れ始めたら里芋の成長が止まったというサインなので、
収穫するのに一番いいタイミングだということです👍
葉が枯れたサインとしては、
葉の色が黄色くなったり、
葉の表面に茶色い斑点ができたり、
茎が倒れたりした時をを目安にします🍃


今朝の里芋畑の状態です。
葉が茎から倒れているものが多くて、
もう里芋の収穫のサインが出ています。


いざ収穫!
株元10㎝くらいを残して、
鎌を使って茎を切り落とします。


切ったらこんな感じです。
茎が重なり合うようにして生えているのがわかります。


株元から30㎝くらい離れたところへスコップを差し込みます。


スコップが完全に見えなくなるまで挿し込み、
てこの原理で里芋を掘り起こします。
立派な根っこを確認することができました✨


反対側からも同じようにスコップを差し込んで掘り起こします。
少し土を払い落としたらポコポコと里芋がついているのがわかります!


掘り起こした里芋の塊です。
これをバラバラにしていきます。


バラバラにするときは、
里芋の塊を両手で高く持ち上げて、
思い切り地面にたたきつけます!
そうすると上の画像のように簡単にバラバラになります。


後は里芋についている余分な根っこや茎などを取り除きます。


今年は27株植えました。
1株から大体20個ちょっと収穫することができました。
子芋と孫芋は奥の3箱、
手前の1箱は親芋(種芋)です。
種芋も無駄なく食べることができます。
下処理をしっかりすれば、
子芋や孫芋よりは少し固めではあるけれど、
ホックりとしていて私は結構好きです。


来年また里芋の栽培を予定しているので、
種芋ように保存をしておこうと思います。
掘り起こした里芋のうち、
子芋・孫芋が取れなかった株を選びます。
掘り起こしたまま土をつけたままの状態で置いておきます。


保存は土の中へ埋めます。
深さ50㎝くらいの穴を掘りたいのですが、
Fashopガーデンがある場所は昔田んぼたっだと聞いています。
そのため40㎝くらい掘ると砂利が出てきます。
とりあえず砂利が出てきたところで、
穴を掘るのを辞めました💦


掘った穴にかぼちゃの栽培で使っていた敷き藁を敷きました。
その上に掘り起こした土付きの里芋を置きます。
置くときは茎を切った切り口を下にしておきます。
こうすると子芋・孫芋が取れることが少なく、
里芋が痛むリスクが少なくなります。


置いた里芋の上へ新しい敷き藁を敷いて、
その上から土を被せました。
念のためビニールを敷いてさらにその上から土をか被せて、
雨水が侵入してしまわないようにしておきました。


土をかぶせてしまうと、
どこに里芋を保存したのかわからなくなってしまうので、
トンネル用の支柱を上からさして、
足で踏まないようにガードをしておきました。
これでまた来年の春の植え時期に掘り起こす予定です。
上手に越冬できることを期待しています!
それではまた👩✋




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